第104号
平成30年10月25日発行

★残念・と~かん秋祭りの中止!!★
~と~かんカフェが注目されています~
準備万端整った段階で苦渋の決断
 と~かん祭2018(旧東観音台フェスタ)が、“台風25号”で中止となりました。
 五日市地区のお祭りは毎年10月の第2日曜日(今年は10/14)でしたが、   “と~かん祭2018”は、神楽団との関係で一週間早く開催するため準備を進めていました。
 前日の設営と本番(みこし、ステージ、神楽)は朝から夜の8時まで催しがあるので、翌日の撤収と3日間の活動を予定していました。
 実施判断のタイミングとしては、会場設営やレンタル、食品の仕入れ、および五高生のみこし担ぎの参加もあり早めの決定が必要でした。
 当日もし警報が出たら、その段階で高校生は不参加となり“みこし巡行”できません。
 少雨なら実施の可能性はありましたが、今回は台風の影響が避けられそうにないので、ぎりぎり10/3(水)に中止と決定し町内会や関係先等へ緊急連絡しました。

先駆的・と~かんカフェに注目
 お馴染み“と~かんカフェ”は、毎回100名に近い参加者で賑わっています。
 会場には「介護・リホーム」の相談コーナーのほか、ミニショップでは「切り花、苗・朝どり野菜、手づくりクッキー・婦人服」の販売が人気です。

複合的なオ~プンカフェに脚光
 最近、“認知症カフェ”とか“コミュニティカフェ”のマスコミ報道が目につきます。  
 それは高齢化に伴って要介護者(病気や認知症など)が増えると予測されているからです。
 さらに2025年問題(団塊世代の高齢化)も現実的な社会的課題として、地域コミュニティの運営や行事への影響が心配されています。
 “と~かんカフェ”は、こうした社会的課題の予防効果が大きく、これまでにマスコミでもたびたび報道されました。
 このような複合的なオ~プンカフェは、“と~かんカフェ”だけのようです。

ユニークな運営力も高い評価
イベント委員の皆さんで運営されていますが、他地区ではNPO法人等の市民活動団体が運営しているところが多くみられます。
また“相談コーナー”や“ミニショップ”が併設されていることも他地区ではないようです。

≪イベント委員・町内会に感謝≫
 「と~かんまつり2018」の開催については、6月から準備に入りイベント委員および町内会の皆さんには、みこし巡行や屋台等の準備で多大のご支援いただきありがとうございました。
 紙面を借りて厚くお礼申しあげます。

ジョイフルファミリー観音台と“一時避難所”で協定 
災害時の一時避難所が増えました 
 災害時の“一時避難所”として、10月1日に観音台3丁目町内会とジョイフルファミリー観音台で「災害協力協定」が締結されました。

災害協力協定のあらまし
協定書の要旨を紹介します。
≪目的≫
ジョイフルファミリー観音台(以下甲)と観音台3丁目町内会(以下乙)は、地震や土石流災害が起きた場合、乙の一時避難場所として甲の敷地や施設の一部を使うことができる。
≪応援・協力≫
災害が発生した場合、情報を共有し甲は可能な限り乙の受け入れと救護措置等に協力する。
(注1)看護師の支援、備蓄物資の提供
(注2)乙は施設や物品を破損させないこと
(注3)避難が終わったら直ちに退去すること
≪指揮系統≫
避難者は乙の責任者の指示によって行動し、甲はこれに協力する。
≪損害賠償≫
甲は避難中の事故や災害による損害の責任を負わない。(以下略)

ジワリと押し寄せる高齢化の波
 東観音台団地は、平成元年にスタートし今年で30年目を迎えています。
瀬戸内海が眼下に見える丘陵地の住宅団地として、五日市高校の周辺を住宅地として開発されました。
 H30年3月現在、総人口3,386人(うち男性1,634人、女性1,752人)世帯数1,314となっています。(住民基本台帳より)
 高齢化率(65歳以上)でみると2丁目町内会27,4%、3丁目町内会30,8%、4丁目町内会29,1%で、団地全体では29,1%です。
 また後期高齢者(75歳以上)の高齢化率では2丁目町内会111人(男52人、女59人)で10,8%、3丁目町内会97人(男46人、女51人)で9,6%、 4丁目町内会114人(男47人、女67人)で8,5%、団地全体では9,5%です。
 一方、中学生以下の若年層では、未就学児童184人、小学生187人、中学生114人で合計486人(児童人口率14,3%)となっています。

高齢化と支え合いのコミュニティ活動
 住宅団地の宿命として、同じエレベーターに乗った第一世代はそのまま残り、若い世代は進学や就職などで離れてゆきます。
 こうして第一世代の高齢化がそのまま団地全体の高齢化につながる構造になっています。
 現時点でも30%は高齢者世帯です。相互扶助の町内会活動がますます重要になっています。

≪避難場所の一口メモ≫
◆一時的な避難場所として指定
・老人憩いの家倉重荘(観音台2丁目)
・東観音台第1、第2集会所
・観音台集会所(観音台1丁目)
・水晶館(五日市高校)
・ジョイフルファミリー観音台(3丁目)
◆生活避難場所
 ・五日市高校(最大1,655人想定)

企画・編集:東観音台連合会 広報委員会
発行:広報委員長 原田敬至

文責:中倉 勇