第66号
平成26年11月15日発行

防災特集

五高で大規模防災訓練
その時・あなたはどうしますか?


高校生がサバイバル訓練
 11/5(水)9:30、五日市高校・水晶館横の広場ではコンクリートブロックで“かまど”を作り、古代の方法での火を起こしと竹筒炊飯に挑戦していました。
 また枯れ葉から小枝に燃え移り、やっと薪が燃えるまでの初体験に戸惑っていました。しかし火起こしが間に合わないため最後の手段「チャッカマン」のお世話になるグループも…。
 また中庭に設置されたレンガ造りの「ベンチかまど」(普段は板を敷きベンチ)で暖かいトン汁。
 また校舎の調理室では、ほっかほっかのアルファ米(熱湯を入れるとご飯になる)が出来上がっていました。(水でも可能らしい)

高校生が観西小児童を避難誘導
 五高生が観西小の3年生を五日市高校まで避難誘導。6・29土石流災害(平成11年)では、緊急下校中の児童が観音台公民館近くの路上で、土石流に巻き込まれ、あわやという前に近隣の人に救助されたことがあり、同じ通学路の小学生と高校生が共同で避難訓練するという画期的な試みでした。

ドクターヘリが五高に着陸
 13:00、防災訓練の後半は救急車とドクターヘリコプターの連携プレーを見学しました。グランドにはHのマークが描かれ、消防隊員が西飛行場から飛来するドクターヘリを誘導。
 着陸したヘリから医師2名が救急車に直行…。救急搬送と判断された負傷者は、ヘリ用のストレッチャーで機内に搬送されました。訓練はここで終了しましたが、西飛行場から約5分で到着したということでした。
 それまでに高校生は、心肺蘇生、応急手当、搬送法などの訓練が行われていました。

災害発生・その時あなたは…
  8月20日の真夜中に発生した安佐南区、北区の土石災害。この地域でも同じ時刻に集中豪雨が降りました。
 もし、あの豪雨がそのまま続いていたら…この地域でも同じような土石災害が発生していたかもしれません。
 いま行政の避難指示が適切だったか、否かが問題になっていますが、その前に「あなたは、どこにどうやって逃げますか?」
 8・20災害発生時には停電で固定電話は使えませんでした。自主防災会や町内会の役員さんは、避難指示の判断と情報伝達に困ったということです。(毘沙門台団地の話)
 そこで大切なのは「自己判断による避難」が、あなたの命を守る別れ目だということです。日ごろから考えておきましょう。

と~かんカフェが盛況
 11/2(日)30回目の“と~かんカフェ”が開催されました。先月は雨天で中止となりましたが、今回は“観賞用熱帯魚”も登場し、交流の場に癒し空間が出現しました。(熱帯魚はレンタルができるそうです)
 年末を控え11月と12月限定で“包丁研ぎ”が再開されました。女子会提案の“包丁研ぎ”は、日ごろ台所を預かる主婦ならではの発想。受付けが20本限定のため、早々と予約し後から受け取りに来る人も…
 のほか“生花の販売”や“手作りさくら餅”も登場。程よいあんこの甘さに桜葉の塩味が絶妙でした。
 婦人服・バッグ販売に加え、熱帯魚の展示も登場し癒し空間が出現していました。出かける機会の少ない高齢者にとっては、貴重な交流と癒しの場でした。

相談コーナーも充実しました
 地域に関わりのある方が、専門知識を生かした相談コーナー(住宅改造、介護、保険、相続等)は、ますます充実してきました。
東観音台団地の高齢化率は現在22%で、いわゆる高齢社会の一歩手前の状態です。毎年1%づつ上昇していますので、これから5年先には確実に高齢化率25%以上になり高齢社会に仲間入りします。
現在“と~かん連合会”で取り組んでいる活動は、こうした高齢社会を迎える時に備えた取り組みといえます。

と~かんカフェに見学者が来訪
 12月7日(日)の第31回と~かんカフェに、20名以上の方が見学に見えます。このメンバーは佐伯区役所主催の「佐伯区団地元気フォーラム」に参加している方たちです。
 メンバーには、地域計画、コミュニティ、活性化問題の専門家(コンサル、大学の先生)と住宅団地問題に関わっている方々です。
滞在時間は10:30~11:00の予定です。当日、参加の皆さんに感想を聞かれるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。

五高書道部にタオル寄贈のお願い
 先月に引き続き「五高書道部にタオルの寄贈」を行います。五高書道部は書道パフォーマンスでは全国のトップクラスで、各地域から引っ張りだこで各地の行事に参加しています。
 この書道パフォーマンスでは、大筆にたっぷり墨汁を含ませ一気に書き上げるため、手足に墨汁がつくので洗い落すのが大変です。また特殊な墨汁のため、ふき取るのにたくさんのタオルを消費するそうです。
 東観音台フェスタでも協力戴いています。
皆さんのご協力を再度お願いします。

五高書道部の寄贈タオル受付はカフェ会場です。

企画・編集:東観音台連合会 広報委員会
発行:広報委員長 原田敬至

文責:中倉 勇