第70号
平成27年3月25日発行

有価資源収集(アルミ缶)で全国表彰
住宅団地活性化の取組が現実化へ


住宅団地活性化の方策まとまる
 H25年(2013)に発足した“広島市住宅団地活性化研究会”(広島市企画総務局地域政策課)では住み続けられるまちづくり 多様な世代が集うコミュニティの再生をキーワードに報告書がまとめられました。
(市民と市政:3/15発行に概要掲載)
 報告書では、住宅団地の場合「一斉入居した40~50才代が、築30年を過ぎるごろから、70~80才の高齢世代に入り、かつ子ども世代の転出が重なり、築45年後には高齢化率が40%を超える」と危機感を訴えています。

問題解決の対応策は?
 調査によると住み続けたい希望は60%あり、買い物や通院等の利便性から転居したい20%と高齢社会を迎え、地域課題の対応にも新たな取組が求められています。
【想定される取組】
①団地活性化プランの作成、勉強会の開催
②空き家等の対策(管理、活用)
③空き地の活用(菜園、花壇、駐車場…)
④高齢世帯の支援(見守り、買い物支援…)
⑤住宅の住み替え支援(改造、転居、相続…)
⑥高齢者の社会参加(地域活動参加…)
⑦若い世代の入居促進 等
 しかし、こうした課題解決を担うのは誰か?町内会や社会福祉協議会等の既存組織でしょうか。これから否応なく私たちの肩にこの問題解決の重荷がのしかかってきます。

自主グループに期待!!
 東観音台新聞69号で紹介した「郊外住宅団地の活動紹介」をもう一度ご覧ください。
 この東観音台団地も、先進的な取組を実践している事例として高い評価を頂いていますが、その他の団地においても、自主グループやNPO等の活躍が報告されています。
 最近は“協同労働”(専門集団)が新たに参画するケースも出ています。
地域の町内会や地区社協等の既存組織に、おやじの会等の自主参加グループの活動も注目されています。

団地の将来像を描こう
 総合的な視点から地域の将来像を描き、解決への道筋が明確でないと、いつまでたっても目先対応で終わってしまいます。
冒頭に触れたように、40年先には確実に高齢化と人口減少が到来するといわれています。その時、あなたの資産価値(土地の値段等)はどのようになっているでしょうか。
「住み替えたいが、その時あなたの資産価値が下がっていたら…」「一人暮らしになったら…」「相続問題が起きたら…」。
また「町内会活動を支えるのは誰か!」も大問題です。先々の高齢化を考えると町内会の先行きも楽観できる状況にはありません。
このたび報告書をまとめた“広島市住宅団地活性化研究会”でも、各地域で「活性化プランの作成」を促しています。

アルミ缶リサイクル協会で表彰
 当協会は、毎年アルミ缶の回収に協力している個人・団体を対象に優秀な回収実績をあげられた方々を表彰しています。
 本年度は、全国の回収拠点から80件の推薦をいただき58件を表彰いたしました。ご協力に心よりお礼を申しあげます。(アルミ缶リサイクル協会)

 なぜ?東観音台有価資源委員会が表彰されたのでしょうか。物語はH20年に遡ります。
 安田金属㈱との話し合いで「指定業者による回収、確実に分類して集積場に出す」ことでスタートしました。しかし市の資源ごみの分類と異なるため、当初は「ガラス、布類」の間違い出しがあり、その後約一年間、役員が回収に回りました。
 こうした陰の努力と地域の皆さんの協力が、表彰という形で実ったものと思います。
(有価資源委員会)
≪アルミ缶リサイクルニュース≫
アルミ缶の特徴
★リサイクル性が高く何度でも生まれ変わる
★アルミ缶の再生は3%のエネルギーでOK
★鉄の1/3の重さのため輸送時の省エネ
★錆びにくいので長期の品質保証
★熱伝導がよいので、温め易く、冷やし易い
タブをつけたまま出す
★アルミ缶のタブはつけたまま出すこと
 ※タブだけの回収はやめて下さい
ペットボトルのキャップ
★ボトルのアルミキャップは洗って回収へ
   アルミ缶リサイクル協会
(東京都中央区銀座4-2-15 6F)

散歩・通学生が地域の防犯力に…
 最近、子どもが被害者になるニュースが流れるたびに、地域の結びつきの希薄さがいわれます。“地域の絆”という言葉も、どこか言葉だけが空回りしている感じです。
 でも東観音台団地は違います。ウォーキングをする人、五高生の通学や犬の散歩等でいつも賑やかです。また愛犬家同士の道端交流も盛んで地域コミュニティの一翼担っています。
 また佐伯警察署が近くにできたこともあり、パトカーの往来も頻繁になっています。
 そうした地域環境のせいでしょうか「この地域は犯罪が少ない」のです。
“わんわん散歩”や“健康ウォーキング”も地域の安全に一役かっています。今後ともよろしく…   
(安全・防災委員会)

横断歩道では一時停車を!!
 昨年、寿老地中地線(五日市循環道路)のうち五観中までの延伸工事が完了し、車の通行量が大幅に増えています。
 小学生の通学路も変更になりましたが、信号機のある交差点は“2丁目の三叉路交差点”(学習塾のあるところ)だけです。
 ドライバーの皆さんにお願いします。「横断歩道に歩行者が待っている時は一時停車しましょう」子どもや高齢者が横断する際は要注意です。4月には新一年生が入学します。

人身事故が起きてからでは遅い!!
 東観音台団地では、一時停車が常識!!
  交通事故ゼロのまちを目指して…

         (安全・防災委員会)

企画・編集:東観音台連合会 広報委員会
発行:広報委員長 原田敬至

文責:中倉 勇