第80号
平成28年6月1日発行

東観音台キレイ隊が発足
老化予防はお出かけとコーヒーに秘密あり
東観音台キレイ隊の発足
有志による“のり面除草”が原点
 東観音台団地の土手(のり面)はとてもキレイですが、この陰には少人数の有志(ボランティア)によるハードな活動がありました。
 しかし、いつまでも少数の有志だけに頼ることはできないので「清掃ボランティア」を発足させようとの声が高まり、キレイ隊の発足に繋がりました。

“美しいまちづくり”が合言葉
 キレイ隊は発足にあたって「清掃美化活動を通じて、安心で住みやすい街づくりに貢献する」ことを掲げています。
 背伸びせず無理のない範囲で協力しあうことで、町内の活性化に貢献していこうというものです。

●メンバー募集しています●
 会員数の目標は50名ですが、現在の会員は21名とやや少なめです。定年を迎えられた方や町内会活動に興味をもっておられる方、また団地の美化に興味をお持ちの方、ぜひご一報ください。(申込書はホームページをダウンロードしてください)

≪キレイ隊の目的と活動≫
①清掃美化活動を通じて“安心で住みやすいまちづくり”に貢献します。
②ムリなく楽しみながら活動します。
③のり面、公園、歩道花壇の清掃活動。
④観音台2、3、4丁目町内会が協力。

東観音台キレイ隊の活動

公園の清掃(毎月)
・観音台北第三公園、(4丁目)
・観音台北第四公園、(4丁目)
・観音台北第一公園、(3丁目)
・清掃:毎月1回以上
・巡回:毎週1回

のり面除草(2回/年)
≪草刈り≫
・時期:5~6月、9~10月ごろ
≪除草場所≫
・観音台2丁目と倉重1丁目の境(小谷のり面)
・観音台4丁目と倉重2丁目の境(東側のり面)
・観音台3丁目の山側のり面

メイン道路花壇(随時)
≪花植え&除草≫
・街路樹の花壇:植栽及び草取り
・アジサイの手入れ

その他
≪新規の場所≫
・スタッフの参加状況により検討

運 営
≪参加者の募集≫
・各町内会に問い合せてください
≪運営費≫
・広島市の“街区公園清掃等報奨金”を申請
・その他(寄付金)

“と~かんカフェ”でコーヒー飲んで健康長寿だ!!
NHKためしてガッテンで紹介
 NHK“ためしてガッテン”(2015・11・04)で放送された「コーヒーが長寿の源」という番組がありました。
 国立がんセンターで、全国各地に住む9万人を20年間にわたり、さまざまな生活習慣と死因との関係を追跡調査した結果によると、コーヒーを「一日3~4杯飲む」人と「一杯未満(又はほとんど飲まない)」の人を比べたところ、「一日3~4杯飲む」と答えた人は、あまり飲まない人に比べて、心臓病で死ぬ危険が約4割も低いことが明らかになりました。
 古野純典さん(元九州大学教授)の研究によると、コーヒーを飲むことで「アルコール性肝機能障害の数値が下がる」というという効果や、肥満や生活習慣が原因で起こる糖尿病(2型)の予防に、コーヒーのカフェインが役立つという報告があります。
 また、コーヒーや様々な食品・食材の効果について研究している近藤春美さん(日本大学・講師)は、「コーヒーに含まれるフェルラ酸により、血液中のコレステロールが改善され、脳卒中や心臓病の大きな原因である動脈硬化の予防になる」という報告が紹介されています。
(NHKためしてガッテン・春号より引用)

“コーヒーを飲んで健康生活”
と~かんカフェでは、専門店仕様の焙煎コーヒーを提供しています。
コーヒー飲んで健康生活だ!!

“原爆の語り部”国重さん
ピカドンの怖さを伝えたい
 国重昌弘さん(2丁目)は、5年前に友人の勧めで「原爆の語り部」として、やっと自らの被爆体験を語り始めた。
 1945年8月6日午前8時15分、中学生だった国重さんは300名の同級生と、陸軍の東練兵場(広島駅北側)で作業前の点呼中だった。アメリカのB29一機が東側から飛来し、原爆投下地点で北方面に反転するのがみえ、その数秒後に“ピカッ”と光った。
 その後“ド~ン”いう音ともに気絶していたが、熱風で意識が戻った。みると横にいた同級生の顔が灰色に変っていた。同級生から「お前の顔も灰色だ」といわれ、自分の顔を手で触ったら皮膚がずるっとはげ、ぼろ切れのように垂れ下がった。
 市街地は大火災のため、牛田、白島、己斐を回り、途中から重傷者を乗せた軍用トラックにもぐり込むが、周りは頭が割られた人や足の骨がみえていた人などだった。なんとかその日のうちに廿日市の自宅まで帰りついた。
 退役軍人だった父は「ひまし油にテンカ粉」を混ぜた油を塗布し治療した。3ヶ月くらいは、膿と死の恐怖の中で生死の中をさまよった。(中略)
 当時、中学生は交代で「防火帯をつくる建物疎開作業」に動員されていたため多くの中学生が被爆している。(平和大通りはこの建物疎開の跡地)被爆後70年を経て、自らの体力の限界もありH26年、広島市の「次世代に伝えるための後継者育成」に応募し、現在10名の語り部育成に取り組んでいる。
 国重さんは、これまで毎年8月6日には母校の現観音高校の慰霊碑前の祈念式に参加し、平和の祈りをささげてきた。昨年、初めて母校の生徒を前に約10分間、語り部として原爆の惨状について話をした。   
(インタビューなかくら記)

企画・編集:東観音台連合会 広報委員会
発行:広報委員長 原田敬至

文責:中倉 勇